失敗しないセンスが光るオシャレな部屋づくりの基本はこれ

素敵な部屋にした・・・では素敵になりません。具体的なめー時をまずは固めましょう。インテリアに興味がある人はみんな、素敵な部屋にしたいと思っているのではないでしょうか。でも、それぞれの人がイメージする「素敵」の中身は千差万別。自分が素敵と思っているものがほかの人にはつまらなく見えていることもあれば、その逆もあります。だから自分がイメージする素敵なインテリアはどんなものなのかを、まず洗い出すことが必要。でないと自分でも説明しずらく、人に相談しても満足できる答えは返ってこないのです。まずは、自分の好き嫌いをチェックしてみましょう。これで潜在的な意識を見直すキッカケになります。さらに具体化するためには雑誌や、インテリア誌などを見て好きなシーンをスクラップ。小物やコーディネートなどもプラスして見ると幅のあるイメージがつかめます。ここで、自分の好きなイメージをつかんだら、大まかな好みの傾向を具体的にしぼりましょう。

おしゃれなインテリアスタイル

ナチュラルスタイル

ナチュラル
自然な木の色をいかした、内装も家具も木がメインのインテリア。木の質感を楽しめるのがポイント。ベージュからダークイエローまでのグラデーションカラーで全体がまとまるので、やさいいぬくもり感があります。

カントリー調

カントリー
西欧米限定の田舎風インテリアで代表的なのがアメリカンカントリーとフレンチカントリー。どちらも塗り壁や木またはテラコッタの床、ペイントされた建具などが共通です

シンプル&モダン

シンプル
内装も家具も、とにかく住まいを構成する要素を極力減らしたミニマルなインテリアで、内装はコンクリート打ち放し、部屋の仕切りもトイレだけというような必要最小限に、家具は色なしかモノトーンなどのストイックさがポイント。もの存在を感じさせない部屋つくりが特徴です。

エスニック

エスニック
もともとは、ニューヨークで取り入れられたのが発端。なのでアジアン素材あり、アフリカンあり、日本や中国風ありとさまざまです。ベンゲ色はクールカラーなのでモダン家具や目立つなどとのコーディネートがベターです。

和スタイル

和
和といっても日本の民家風のイメージインテリアで、古民家にイメージを演出した、古いものや懐かしいアイテムをいかした部屋づくり。明治から昭和に建てられたインテリアがポイントで少し前の日本家屋のスタイルとは異なります。上手に古い柱などをうまく用いり素材を活かしたインテリアになります。

まとめすぎると失敗する原因に

好きなインテリアにしたばかりに、完璧をねらいすぎると失敗します。まとめ過ぎはひとつの印象が強く表面に出て、息苦しくなるので避けましょう。好きなアイテムは7~8割りにして別要素を。3割程度は外すのが心地よくセンスもいいインテリアづくりの奥義。7割程度が揃っていればまとまった印象がつくれ、残る要素がアクセントとなるからです。メイン要素が9割以上になるとアクセントが目につかなくなり、両方の差が少な過ぎるとまりまりなく見えてしまいます。やり過ぎるとしつこくいのでまとめ過ぎないことが重要です。

「もったいない」がインテリアセンスを下げる

妥協はちぐはぐインテリアのものとです。雰囲気の違うものは徹底的に排除しましょう。すっきりとした内装に装飾の大げさなカーテンを合わせた家、これまでに買い集めたティストの違う家具でまとめられた家などは、それがどんなに高価で立派なものでもセンスよく見えません。インテリアのセンスは統一感が第一。衣類などは着古せば捨てることが簡単ですが、家具はなかなか処分しないことが多く、それらが部屋のセンスをダウンさせてしまいます。排除の方法は、「思い切って捨てる」ことです。また、買換えに際しても妥協は禁物!探しても気に入ったものがないからと、ほどほどのものを買うと、何かが足りない為みいつか嫌いになります。捨てる費用もかかりますが、温存してインテリアのじゃまをするくらいなら処分してスッキリとスペースを手にしたほうがいいのでは。

不要品の処分方法
捨てる 市や行政に依頼し処分することが出来ます。それぞれ処分の仕方は異なりますが、事前の予約と費用がかかります。また、不要品回収業者に依頼する場合も費用はかかり、運び出しの手間などは軽減されます
リサイクル リサイクルショップなどの引き取りは、状態の良いものに限られてきます。まだ使用が可能でキレイなものは引き取ってくれます。出張見積もりなどさまざまです。処分するよりは費用はかかりせん。
リメイク 手を加えてインテリアやその他の家具とそろえるもので、DIYするかプロに頼むかどちらか。センスしだいで仕上がりには大きな差が。お金をかけてがっかりするくらうならDIYがまだよいかもしれません。

家具を選ぶまえの心得

家具
家具を買おうと思ったとき、とりあえず商品を見ることからスタートしていませんか?さまざまな家具を見るのは楽しいものですが、ちょっと知ってるだけで失敗しないですみます。家具の探し方が違ってくるのです。

1.まずがライフスタイルを考える
2.部屋ごとにイメージを固める
3.部屋の採寸をし間取りを把握する
4.窓や配線の位置をチェック
5.情報収集&比較採寸をする

1.まずがライフスタイルを考える
どんな素敵な家具でも実生活で使わなかったり、ほかの家具との調和がとれていなければ後悔のものとにまります。素敵な家具を見ているろ、ついつい欲しくなりますが、ライフスタイルを無視した選択は失敗のもと。まずは暮らし方を見直して。

2.部屋ごとにイメージを固める
心地よい空間づくりに大切なことは「統一感」です。無計画に家具を買い足していけば、ちぐはぐなインテリアになるのは当たり前のことです。どんなインテリアにしたいかイメージがわからない人は雑誌類から素敵だと思うインテリア写真をスクラップすると、めざすスタイルはハッキリしてきます。

3.部屋の採寸をし間取りを把握する
もっとも多い失敗がサイズにまつわること。実際に入れてみたら大きすぎた。思っていた場所に置けない・・・なんてことにならないためにも間取りズでシュミレーションを。広さや家具サイズを入力して間取りをシュミレーションするPCソフトもあるので活用してみて。

4.窓や配線の位置をチェック
扉や窓、コンセントやテレビの差込口、インターネット回線の位置など正確に把握しましょう。家具幅などサイズに気を使っていても柱などの出っ張り、扉の開封スペースは盲点になりやすい部分。事前にチェックを!

5.情報収集&比較採寸をする
具体的に絞られてきたら、どこにその家具が売っているかをさがしましょう。やみくもに出かけるのではなく、インターネットや雑誌で情報収集をして比較検討することが大切。同じ家具でも、扱う店によっって価格やアフターケアー、配送のサービス内容が異なるのでよく下調べを。

好きな色をいかすテクニック

色は好みよりも使用目的にあった色選びを!住まいは生活の場なのでインテリアの色を考えるときは長時間、快適に過ごせる色かどうか重要なポイントになります。服と違い、インテリアには、毎日の暮らしがそこにあります。家族がくつろぐリビング、調理のためのキッチン、来客を迎える玄関とそのスペースの使用目的や利用者を考慮し、部屋の役割を妨げない色使いが基本になります。

特徴
使い方
赤 華やかで目立つ色。人が集まる場所や子供部屋に取り入れて 柄物の赤には無地を組み合わせてエレガントに。分量が多いと品に欠けがちなので、引き締め役としてエレガントに
ピンク 気持ちをおだやかにする色。トーンによってはさまざまに変化します 濃いピンクは穏やかな印象とは逆で、ドレッシー。柄ものや淡い色を適度にプラスすると上品な印象にまとまります。
オレンジ 健康的な食欲増進カラーでキッチンや食卓にベストです 食品に多く見られるオレンジや赤は食欲UP。クロスや食器までオレンジ色でまとめれば、楽しく食事できるムードがさらにアップ
黄色 注目度が高く空間をパッと明るくする陽気なカラーなのです。 広く使うのに抵抗ある人でも、淡い黄色なら取り入れやすいです。壁全体に使えば部屋の印象が明るく、やさしい雰囲気になります。
緑 自然を連想させるやすらぎの色。リラックス空間に。 色を効果的に印象づけるなら全てを緑にするよりもコントラストを強調するのがベター。白い壁に飾った小物と組み合わせてみて。
青 クールでさわやかな寒色の代表といわれる色。空間を広く感じさせます。 鎮静効果のある青を取り入れれば、心穏やかに書きものや読書が出来る書斎になります。誘眠作用もあるので気をつけて。
紫 優雅さや品を備える色だけに、使いこなすにはテクニックが必要 しっとりとした落ち着きを感じさせる紫は寝室にベター。なかでもライラック色はシックな感覚のある雰囲気になります。
茶色 実は難しい色。ウォームな茶とクールな茶を上手に使いわけて 茶の色調をできるだけ統一し照明などを個性的にしてデザインでめりはりを出すのが茶色を野暮ったく見せないコツです。

明るい色は軽く、暗い色じゃ重く見える、色の効果

重い、軽い、温かい、寒いなど色を持て感じることはありませんか?そんな色の心理的作用をインテリアづくりに利用しましょう。色には多くの人が共通して感じる心理的作用があります。暖色と寒色の部屋では、体感温度に3度前後の差があるといわれており使いしだいでインテリアの快適生活が左右されることも。色には、重さ感があります。この重い&軽いの印象は明度の高い明るい色ほど軽く見え、明度の低い暗い色は重く感じられます・インテリアではこの重さの感覚が重要で、一般に重い色を下に使い、天井に向かうほど軽い色にするのがセオリー。天井が軽やかな色であれば実際よりも高く感じられ、開放感が出るからです。以下も絵でもわかるように、左の暖色でまとめた部屋には、ぬくもり感と温かみが感じます。反対に左は、寒色は後退色なので部屋を広く見せる効果があります。

表1